医療用ウィッグ購入時の助成金制度について

医療用ウィッグ購入時の助成金制度について

医療用ウィッグの購入を検討している方にとって、費用は大きなハードルになることがあります。

現在、医療用ウィッグは残念ながら健康保険の適用外となっています。

しかし、自治体によっては、医療用ウィッグの購入費用に対する支援制度があるのをご存じですか?

抗がん剤治療などの副作用で髪の毛に悩まれている方々の経済的な負担を軽減するため、ウィッグの購入費用を補助する制度が設けられています


自治体によってはレンタルでも補助を受けられる場合も!

(例)東京都港区の助成金制度

へアリアを運営している会社の所在地である東京都港区では、医療用ウィッグ購入に対する助成金制度が整備されています。

参考:
港区ホームページ/がん治療中の方へウィッグ等購入費用助成制度のご案内

この制度のポイントを以下にまとめました。

対象者:

次の全てに該当する方

  • 申請時において港区内に住所があること
  • がんと診断され、現在治療を行っていること
  • がん治療に伴い脱毛又は乳房を切除し、補整具が必要となっていること

補助額:

30,000円、または購入経費の7割のうち、いずれか低い額

※購入経費の7割の額の100円未満を切り捨てた額を助成します。

※通信販売等で各種ポイントを利用して購入した場合、ポイント利用分の額は助成対象外となります。

対象費用:

(1)ウィッグ(かつら)

ウィッグの装着時に皮膚を保護するために必要なネット、材料を購入してウィッグを作成した場合の材料費、製作に要する経費を含む(付属品やケア用品は対象外)。

(2)帽子

材料を購入して作成した場合の材料費、製作に要する経費を含む。

(3)胸部補整具 

ノンワイヤーソフトブラなどの補整下着、人工ニップル、シリコンパッド等(胸部補整具の着脱に必要な接着剤や剥離剤を含む)。
 

(1)~(3)のいずれも、医療用に限りません。

申請期間:

助成対象品を購入した日(領収書等に記載の日付)の翌日から1年以内

必要な書類

  1. 港区がん患者ウィッグ等購入費助成金交付申請書
  2. がんの治療を受けていることを証する書類
  3. 購入した金額の明細がわかる書類(領収書等)
  4. 申請者の本人確認書類
  5. 振込先口座が確認できる書類

手続きの流れ

助成金交付申請書(上記1)を記入のうえ、添付書類(上記2~5)を添付して、みなと保健所健康推進課健康づくり係へ、郵送にて申請してください。

助成金制度を利用する際の注意点

自治体ごとの違いを確認

助成金制度の内容は自治体によって異なります。

補助額、対象条件、申請期限などが自治体ごとに設定されているため、お住まいの市区町村の公式サイトで詳細を確認してください。

領収書の発行に注意

助成金申請には領収書が必要です。

購入時には必ず、宛名が申請者名で記載された領収書を発行してもらいましょう。

また、オンライン購入の場合、注文履歴から領収書をダウンロードできるか確認してください。

レンタルウィッグにも助成金が適用される場合あり

一部の自治体では、レンタルウィッグの費用も助成の対象となっているところもあります。

購入とレンタルを比較し、ご自身の生活スタイルに合った選択を検討してください。

助成金制度のメリットと利用のすすめ

助成金制度は、経済的負担を軽減し、安心して医療用ウィッグを使用できる環境を提供するための制度です。

特に抗がん剤治療を受けている方々にとって、髪を失うことは大きなストレスとなる場合があります。

ウィッグを購入しやすくする助成金制度は、精神的なサポートとしても重要な役割を果たしています。

FAQ

Q1.ヘアリアで購入・レンタルしたウィッグの領収書はどこで取得できますか?

A1.マイページの「注文履歴」から領収証を印刷していただくことが可能ですので、ぜひご利用ください。

Q2.在住している地域で助成金の制度があるかわからない。

A2.お住まいの市区町村にお問い合わせください。へアリアではお答えできかねます。

まとめ

医療用ウィッグ購入の助成金制度は、髪の悩みを抱える方々にとって大きな助けとなる仕組みです。

東京都港区をはじめ、全国の多くの自治体でサポートが行われています。

ウィッグの購入、レンタルを検討している方はぜひお住まいの自治体の制度を確認し、助成金を有効に活用してください。

※助成金制度の内容は自治体によって異なるため、具体的な内容や申請方法については、お住まいの市区町村にお問い合わせください。